近所のビルの敷地にオリーブの木が植えられています。暑い時期は実がなっていることに気がつかなかったのですが、最近熟して、パスタやピザの上でよく目にする黒い実がたくさんなっていることに気が付きました。生では渋くて食べられないそうなので缶詰でしか買ったことがないのですがアヒージョに入れても美味しいですよね。
【1】【CSC検証レポート】クリーンルームで3秒ルール?!
クリーンルームの清掃について、もちろん毎日するに越したことはありませんが、清掃頻度が空く事で床に落下した異物は、数以外どのように変化するか気にした事はありますか?清掃直後であれば『3秒ルール』が適用されそうなほど綺麗なのではないか?そんな疑問をいだき、今回の実験を実施しました。
実験目的
床に落下した異物は時間経過とともにどのように変化し、また、固着する場合、除去しづらくなるのか?床清掃の重要性の提唱。
使用機器
- RACCAR(粗大粒子カウンター)
- サンプル採取板(4インチシリコンウエハ)
- ダストファインダーL3SQ(グリーンフィルター付)
- 風速計(カノマックス製)
- ハンディファン

実験方法
- 弊社ラボルーム内を床清掃用ワイパーで
隅々まで丁寧に清掃する。
(室温:約21℃ 湿度:56~60%)
- ラボルームの隅にウエハを暴露する。
- 設定した時間経過後(3秒後、7時間後、1日後、3日後)にウエハを回収。
RACCAR(粗大粒子カウンター)で測定する。
- ダストファインダーで照射し撮影する。
- ダストファインダーで照射したままハンディファン(弱、風速約2.5~3m/sec)で約5cmの距離から風を当て、落下した塵埃が飛んでいくのか動画で撮影する。
考察
床清掃直後は、3秒ルール(食べ物を床に落としても3秒以内に拾えば食べられるという俗説)が適用できるほど綺麗なのでは?また、落下した異物は時間の経過とともに固着し、落としにくくなると考え実験しました。推測通り清掃直後はほとんど異物が確認できない綺麗な状態で、時間経過につれて異物数が増えるという結果となりました。しかし、固着は床に落下した直後から始まる事が確認できました。
そのため、以前からシーズシーで訴えてきた床清掃の重要さを改めて自ら実感する事ができ、ユーザーの皆様へもこれまで以上に訴えかけていく事を心がけるいい機会となりました。
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