駅のつばめの巣を覗くと大きな口を開けるひなたちの姿がありました。 親鳥達は忙しそうに猛スピードで餌を運んでいるので、衝突しないよう注意しながら改札を通っています。 落ちて怪我をしないようにネットを付けたりお客さんの頭上に糞が落ちてこないようにガードを付けたりと、駅員さん達のサポートも万全です。
さて今回は、クリーンルーム内の気流を制御するとどのような効果があるのかを動画で分かりやすく紹介します!気流で苦労されておられる会員様、必見です!
是非ご覧ください。
【1】【あるある実験レポート】「クリーンルーム内の気流を制御するとどのような効果があるか動画で確認!」
今回の実験は、クリーンルーム内の気流についてクローズアップしました。
弊社は以前よりクリーンルーム内の清浄度をより良くするには気流を制御することが大切とお伝えしてきましたが気流を制御することで実際にどのような効果があるのでしょうか。そこで今回は気流を制御した状況と、しなかった状況で動作を行うとどうなるか、また環境がどのように変化するかを動画にまとめましたのでご紹介させて頂きます。
実験目的
クリーンルーム内の気流を制御するとどのような効果があるかを動画で確認する
実験方法
動作編
- ボックス内に気流可視化装置から発生したミストをためる
- その前で歩く、走る、台車を押すの動作を行う
- 2の動作をCSバルーンありとなしで行う
環境編
- ボックス内に気流可視化装置から発生したミストをためる
- CSバルーンをつけた状態での気流を確認した後にCSバルーンを外す
使用機器
- 気流可視化装置 ミストストリーム
型式:CSC-MS002 - FFU 型式:CS-CUTE-10CF
- CSバルーン

▼動画1 動作編(歩いた時 CSバルーンあり・なし)
▼動画2 動作編(走った時 CSバルーンあり・なし)
▼動画3 動作編(台車を押した時 CSバルーンあり・なし)
▼動画4 環境編(FFU吹出口から少し離れた位置)
▼動画5 環境編(壁沿い)
実験結果
歩く、走る、台車を押すという動作をした場合、通過した方向に気流が乱れますがCSバルーンありの場合は気流の乱れが小さいこと、乱れた後に短時間で気流の乱れが落ち着き、元通りになることが確認できます。一方、CSバルーン無しの方は気流の乱れが大きいこと、一度乱れるとなかなか元に戻らないことが確認できます。また動作を行う前も気流が安定していないことが分かります。クリーンルーム内環境の方ではCSバルーンが取り付けてある状態のときは気流が安定していましたが、CSバルーンを外して数秒もすると気流が乱れはじめ、継続して舞い上がりが発生する状態となりました。
考察
CSバルーンを取り付けなかった乱流式クリーンルームにおいては常に気流が乱れている状態で、場所によっては舞い上がり具合がかなり大きくなっています。その中で動作を行うと気流の乱れがさらに大きくなります。このような状態で生産活動を行うと塵埃が周囲に拡散され製品に付着するリスクが高まります。CSバルーンを取り付けた場合はクリーンルーム内の気流が常に安定し、動作などで気流が乱れた場合にも短時間で元に戻すことが可能です。これはCSバルーンを取り付けることにより吹出面積を増やし、吹き出し風速を抑えることにより層流性が高まり乱流が抑制されるためと考えられます。
一般的に吹出口の風速は0.5m/sec以上になっているため風速の影響により床面やその他周辺では渦を巻くように乱流が生じ、上昇気流が発生しています。塵埃は乱流の影響を受けると周囲に広く拡散し、生産活動に大きな影響を及ぼす可能性があります。CSバルーンを取り付けることにより気流を安定させ、気流が乱れた際も短時間で元通りにすることにより製品などへの塵埃付着を軽減することができると考えられます。
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