ほとんど雪が積もることのない神戸でも小雪が舞う季節になりました。
東北地方出身の方に「雪が積もった方が暖かい」という話を聞いたことがありますが、本当でしょうか?ほんの少し雪が積もると交通が麻痺してしまう関西では、小学生の頃スキー合宿の出発日に雪が積もったことで延期になったことがあるほどです。
【1】【あるある実験レポート】CSバルーンによる換気回数の削減
クリーンルームやクリーンブースを設計される際の指標となるのが換気回数(1時間で部屋の空気が何回入れ替わるか)です。
乱流希釈式クリーンルームはISOクラス8で約20回、クラス7で約40回、クラス6では約60回といわれておりますが、果たして本当にそこまでの風量を要する換気回数が必要なのでしょうか。そこで今回は、FFUと層流性を高める効果のあるCSバルーンを利用し、下記2つの条件で実験を行いました。
FFU6台vsCSバルーン付きFFU3台
実験目的
FFUの稼働台数による清浄化推移を確認する為
使用機器
《FFU》
- CS-CUTE-10CF (m3/min)×5台
- CS-CUTE-13CF (m3/min)×1台
《測定機器》
パーティクルカウンター KC-31
実験方法
前提条件:室内の0.5μm以上のパーティクルが15万個以上にする。
- FFU6台とCSバルーン付きのFFU3台をそれぞれ稼働させる。
- 稼働後、10分毎に計3回清浄度を測定する。

実験結果
換気回数は以下の通り。
FFU6台(10CF×5台+13CF×1台) →44回/h
FFU3台(10CF×3台+CSバルーン) →21回/h


CSバルーン無しの場合では、時間経過と共に徐々に塵埃が減少していく様子が確認されましたが、CSバルーン有りでは開始10分で約99%まで急速に減衰させ、その後も微量に減衰させていくのがわかりました。
考察
今回の実験で換気回数よりも気流制御が清浄度に大きな影響を与えることが確認できました。
また、内部で発塵作業があったとしてもCSバルーンを取り付けることで速やかに清浄化されることも分かりました。
CSバルーンが無い場合では、FFUが直下にしか吹き出さないため乱流を起こしつつFFUより離れた位置の空間を巻き込みながら少しずつクリーン化をしていきますが、CSバルーンを取付ると、層流性を創出しながら周囲へ拡散することが出来る為、効率の良い清浄化が可能となりました。実際、CSバルーンを取り付けた条件では5の測定ポイント付近のFFUは稼働させませんでしたが、周囲と同等の数値が確認されたことから左右のFFUの空気がCSバルーンによって拡散されたと推測されます。このことから、FFUの台数を減らして換気回数が少なくとも、CSバルーンを使用することで清浄度が維持されるのであれば、省エネやコスト削減にも繋がるのではないでしょうか。なお、CSバルーンを取り付けることで空間清浄度は高まりますが、ごみはすべて床面に堆積するため定期的な清掃は必須です。
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【3】メルマガ写真館「紋別の流氷」@北海道


先日、流氷観測初日のニュースを見て久しぶりに北海道紋別へ。
紋別は約35年前に名寄本線(名寄~遠軽)が国鉄の民営化により廃線になる前に乗車するために行ってから幾度か訪ねている好きな街です。紋別付近の温泉はお肌がツルツルになる「美肌の湯」タイプです。食事はカニ・エビ・貝など種類豊富で新鮮な魚介が楽しめます。
今回の目的である流氷を見るために運航されている「ガリンコ号」ですが、30年ほど前に初めて訪れた際には2月下旬で流氷の厚みが大きすぎて運航できない事があったことを記憶しています。それからは流氷初日のニュースが流れると早めに行くようにしていますが、今回痛切に感じたのは流氷の厚みが薄くなったことです。
以前に乗船した際には50cm程もあろう流氷の上に船体を乗り上げて流氷を砕きながら進むので、大きく前後左右に揺れながら進んでいた事を記憶しています。しかし今回は流氷の厚い箇所でも10~20cm程しかなく、乗り上げて砕くというより船首部で割りながら普通に前に進んでいる感じで波の揺れは感じますがあの過去の迫力は感じられませんでした。一緒に乗船した職員の方と話す機会がありましたので聞けば年々流氷が薄くなるのを感じるそうです。「地球温暖化ですかね。流氷が無くなると失業ですね。」と寂しそうに一言。将来に向けて今自分にできる事は何かを考えさせられます。


