例年より長い梅雨が明け、ついに夏がやってきましたね。マスクの生活にも慣れてきましたが、暑くて外したくなる時期ではないでしょうか?改めてクリーンルーム内で作業されている方には頭が下がる思いです。本来なら今頃は東京オリンピックが開催されている時期ですね。コロナに打ち勝って無事来年開催されることを楽しみにしています。さて今回は、よく問合せを頂く【床からの再浮遊】についてです。
是非、ご一読下さい。
★第二波が懸念されるなか、新型コロナウイルスの対応に尽力されておられる医療機関の皆様及び関係者に皆様には深く感謝申し上げます。
【1】クリーンルームから学ぶ新型コロナ対策 ~床からの再浮遊~
乱流式のクリーンルームにおいて欠かせないことの一つに床清掃があります。
クリーンルーム内における微粒子(<5μm)に関しては浮遊塵埃と言われており、空気中を浮遊し、最終的にはリターン口でフィルター捕集されます。
しかしながら、粗大粒子(>5μm)に関しては時間と共に床面や作業台面、更にはそこに製品がある場合、製品面にも落下してしまいます。 床面に落下した塵埃は人が歩行することで再浮遊する可能性もありますので、定期的な床清掃が欠かせない管理の一つとなります。
【動画】床面の塵埃が再浮遊する様子
この動画の状況で空調などの乱流が重なると、どこまでも塵埃は浮遊する可能性があります。 さて飲食店に例えると、床の塵埃の中に仮にコロナウイルスが含まれていた場合は、 再浮遊で食品付着や人が呼吸吸引する可能性があります。特に飲食店の場合は加熱調理器具がある為、 換気扇で室外に換気しているケースが多く、一般的には陰圧の状態です。クリーンルームでは入室時に クリーンシューズ底面を粘着マットで底面の塵埃を除去してから入室しますが、飲食店の場合よく 見かけるのが靴底の泥を落とす玄関マットです。レイアウト的にはクリーンルーム同様に入り口になり空気が室内側に 流入する箇所になります。よってマットを踏むたびに塵埃が舞上り気流に乗って店内へ・・。 仮に感染者がくしゃみをして塵埃に付着した場合は、一緒に浮遊することになります。 東京都のガイドラインには、対面時のアクリル板設置や大皿での提供禁止、キャッシュ レス推進、 何故かテレビ禁止?など様々な項目が示されていますが、玄関マットの定期清掃は記されていませんでした。
▼東京都が発行した資料
先週、某大手レンタカー屋さんに行った際に靴底消毒器がありました・・・。 ちょっとクリーンルームを知る者としては何故か嬉しい光景でした。最近は見かけませんが中華料理屋さんで調味料の瓶が浮遊油脂でベタベタ、更には床面もベタベタ。 (自然の粘着マット・・そこだけを切り取るとコロナ対策)
床面の塵埃の浮遊防止&靴底の除塵アイテム
▼過去の実験報告
エアシャワー内の靴底ブラシの除塵効果
【2】【Net Shop】7・8月キャンペーンの予告!!
7・8月のCSC NET(シーズシーネット)のキャンペーンは、【早割!まとめ割!いつも使うものをもっとお得に!】と称し、消耗品のコストダウンキャンペーンを実施します!
新型コロナウイルスの影響もあり、最近はコストダウンが必須となっております。
そこで、CSC NETでは【早割】や【まとめ割】をご用意させて頂き、いつも使う消耗品のコスト軽減のお手伝いをします!
また、キャンペーン中、CSC NETにてお買い上げ(※商品問わず)いただいたお客様全員に「クリーンルーム用手袋」をプレゼント!
この機会に是非。
【キャンペーン期間】
7月28日(火)~8月17日(月) ※早割は、9/17~9/30納品
※こちらのキャンペーンは終了いたしました。
【詳細】
対象商品の【早割】【まとめ割】をご利用頂くと通常より安価な価格で購入可能。
また、ご利用の会員様(※商品問わず)にはクリーン手袋をプレゼント!
【3】メルマガ写真館 「小倉城」@福岡県

今回の写真は、北九州市の中心部に位置する【小倉城】です。全国でも珍しい4階と5階の間に屋根のひさしがない「唐造り」が用いられています。慶応2年に焼失したものの、城の石垣は築城当時そのままで自然の石を積み上げて昭和34年に再建されたそうです。街中にありながら、静かに佇ずむ姿に圧倒されました。




